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子どもと楽しむ!コンパクトなドライブコース~西多摩編~

 

梅雨が明けると、澄み渡る青空が広がり、夏のおでかけシーズンがやってきます。
今度の休みは、トランクに遊び道具を積みこんで、家族みんなで気ままなドライブを楽しんでみませんか。
BBQセットや川遊びの道具などを準備すれば、無料で遊べるスポットも。
多摩地域には、そんなファミリー向けのドライブスポットがたくさん!
ぜひ、ファミリードライブを楽しみましょう。

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10:00~ アキシマエンシス ~見る~

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"人類が生まれるもっとずっと昔の200万年前、昭島市は海の底にあったー"

1961年、昭島市の多摩川河川敷で一匹のクジラの化石が発見されました。
クジラの化石と一緒に、サメの歯や魚、貝の化石も同時に見つかったことで、かつてここに多くの海に住む生き物が生息していたことを教えてくれました。200万年もの間、化石が崩れることなく、地層に保存されたまま良い状態で見つかったことは、いくつもの偶然が重なった奇跡だったのです。
クジラは、「アキシマクジラ」と名づけられ、昭島市のシンボルとなりました。

そんな昭島市の歴史について楽しく学べる複合施設「アキシマエンシス」が、JR昭島駅とJR中神駅の間にあります。
「アキシマエンシス」という愛称は、アキシマクジラの学名「エスクリクティウス アキシマエンシス」が由来となっています。

館内に入ると、全長13.5m、原寸大のアキシマクジラの全身骨格標本のレプリカがお出迎え。
その姿は、迫力満点です!
200万年前、ここにあった海を悠然と泳ぐアキシマクジラの姿が、ありありとイメージできます。

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くじらホールに隣接している郷土資料室に、アキシマクジラの化石の一部や、一緒に発掘された化石が保存されています。
アキシマクジラの本物の化石が見られるのは、群馬県立自然史博物館とここだけ。できるだけ本物を展示することで、子どもの好奇心を刺激しているのだそう。

インパクトある全身骨格の模型に知的好奇心を刺激されたお子さんは、そのほかの展示にも興味をもつはず。パパやママは、一緒に回りながら、展示物の説明文などを読んであげてくださいね。

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資料室の中心に設置された、湾曲した巨大なスクリーンからは、200万年の時を経て蘇ったアキシマクジラについての物語が上映されたり、映像テーブルでは、タッチパネルを使って、実際にアキシマクジラの化石を探す疑似体験ができたりするなど、興味を持たせるしかけが、子どもたちを楽しい学びの時間へと誘います。

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図書館は、「交流ひろば」といわれる丸いスペースを中心に、らせん状に蔵書が配置されています。
上階から、日の光が差し込み、明るく開放的です。屋外読書ひろばも併設され、図書館の本を持ち込むこともできます。

駐車場料金は、公共施設のため、利用者は30分まで無料、30分から3時間まで100円、それ以降は1時間ごとに100円と、とってもリーズナブル。時間を気にせず、のんびりと過ごしてください。

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キッズボイス
「自分たちの暮らすまちの近くに、クジラが住んでいたと知ってびっくり。」

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パパボイス
「併設する図書館には、読書通帳があって、子どもの読書記録にもおすすめらしい。」

【INFORMATION】
アキシマエンシス
https://www.akishimaensis.jp/

11:30~ 薪石窯レストランZONAVOCE(ゾナヴォーチェ) ~食べる~

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アキシマエンシスから、羽村市へ車で向かうこと約30分。

新鮮でおいしい食材が手に入ると評判のスーパー「FUKUSHIMAYA」が運営する「薪石窯レストランZONAVOCE(ゾナヴォーチェ)」が見えてきます。
駐車スペースも完備されており、満車の場合は近くにあるFUKUSHIMA本店の駐車場も利用できるため、ドライブの途中に立ち寄るのにぴったり。

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レンガ造りのお洒落なレストランには、大きなピザ薪石窯が設置され、本場のイタリアンレストランに訪れたかのよう。
天井は高く、壁一面にある大きな窓は開かれ、店内は開放的な雰囲気です。

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薪石窯レストランの薪石窯とは、薪などの木材を燃料にする窯のこと。
薪の火力とドーム型の窯を使うことで窯の中を高温に保つことができます。
短時間で一気に焼き上げることができるため、料理の水分は失われず、外はカリッカリ、中はもっちりふわふわのおいしいピザを焼くことができます。

営業時間は11:30~14:30とランチタイム限定。
ランチセットには、FUKUSHIMAYAの目利きによる新鮮野菜を使った季節の野菜サラダとドリンク付き。
パスタランチには、石窯焼きパンもセットになっています。こだわりのランチをめしあがれ。

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キッズボイス
「大きなピザ窯で、ピザを焼くところを見られるのが楽しい。
お土産で買ったクッキーもおいしかった。」

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ママボイス
「土日は、行列ができるほどの人気店。早めに行くことがおすすめ。
ピザはみみまでおいしい!」

【INFORMATION】
薪石窯レストランZONAVOCE(ゾナヴォーチェ)
https://www.fukushimaya.net/shop/

13:30~ 釜の淵公園 ~遊ぶ~

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薪石窯レストランZONAVOCEから、多摩川を上ること約20分ほどの場所に、地域の人たちに人気の川遊びスポットがあります。
通常、多摩川の上流へ入るには、道路から階段や傾斜を下らないと辿りつくことができません。しかし、釜の淵公園に隣接する川は、公園からそのまま、ゆるやかに下って歩いていけるため、ファミリーに人気の場所となっているのです。

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浅瀬で水の流れもおだやかで、視界も開けているので安心して川遊びを楽しめます。

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鮎美橋と柳淵橋に挟まれた川は湾曲し、河川敷が広い範囲に広がっています。公共施設なので、水遊びできる範囲は決まっておらず、原則として誰もが自由に利用することができます。

BBQや釣りも予約不要。空いたスペースで楽しめます。(公園内は直火厳禁です)
自由利用だからこそ、ゴミを持ち帰ったり、大きな音を出さないなどのマナーは守り、お互い気持ちよく過ごしたいですね。

公園内には、重要文化財の宮崎家旧宅や青梅市郷土博物館などが、ふらっと立ち寄れます。あずまやも3軒あるので、遊び疲れたときの利用にもおすすめです。

川遊びするなら青梅駅側にある大柳駐車場の利用がおすすめ。1時間100円で利用できます。

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キッズボイス
「夏には釣りイベントがあるんだって!ウグイやオイカワが釣れるみたい!」

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パパボイス
「水かさがそこまでないので、安心して楽しめた」

【INFORMATION】
釜の淵公園
https://www.omekanko.gr.jp/spot/80201/

15:30~ わんダフルネイチャーヴィレッジ あじさい園 ~見る~

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釜の淵公園から八王子方面に下ること約25分。
日本最大級のプール施設「東京サマーランド」に隣接するわんダフルネイチャーヴィレッジ、ドッグパーク施設内に「あじさい園」があり、駐車場も完備しています。

約3万㎡の敷地に、ホンアジサイやガクアジサイなど、約60品種約15,000株のあじさいが咲き誇り、都内最大級のあじさいの名所の一つとなっています。

アジサイの見頃は6月から7月上旬。

中でもおすすめは、山の起伏に沿って埋め尽くすように咲く純白の「アナベル」。
咲き始めはライムグリーン、だんだんとクリーム色、満開の頃には純白へと変化していく様子は、何ともいえない繊細さと気品あふれる存在感を漂わせています。

満開時に斜面を埋め尽くす純白の花々が、まるで雪が積もったかのようと「アナベルの雪山」と名づけられました。

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「アナベルの雪山」を登ると、展望台が設けられており、そこから秋川と広がる市街地を見下ろすことができます。清んだ空気と、見晴らしのよい景色に、心が晴れ渡っていくことでしょう。

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純白のアナベルだけではなく、ピンク色のアナベル、薄い紫色をしたガクアジサイなど、自然のグラデーションを楽しむことができます。
同じ紫でも品種によって、色合いが異なるので、比較しながらお散歩するのも楽しいですね。
山に続くハイキングコースなので、歩きやすい靴で行くのがベストです。

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キッズボイス
「今度はうちの犬も一緒に連れていきたいな。」

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パパボイス
「白とピンクのコントラストがとてもきれい。展望台には、ベンチがあって、ゆっくり景色を楽しめた!」

【INFORMATION】
わんダフルネイチャーヴィレッジ
入園料:大人(中学生以上)850円 こども 無料
駐車場料金:普通車700円
https://www.wnv.tokyo/


車はファミリーにとって、便利な移動手段ですが、休日のドライブは、道の混雑具合も気になるところ。
今回ご紹介したスポットは次の目的地まで30分以内と近く、駐車場の台数も多いため、気軽に訪れることができます。

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取材・文/加賀美明子(Neem Tree)

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