


「多摩地域キャッチコピーコンテスト2025」がスタート!~"推しパン"が主役に!パンミーティングを開催しました~
たまちっぷすが多摩地域の19メディアと連携して開催する「あなたのキャッチコピーで推しパンがスターに!多摩地域キャッチコピーコンテスト2025」。その幕開けイベントとして、多摩地域の情報発信に携わるメディア関係者が一堂に会する"パンミーティング"を開催しました。
「私って、このパンのどんなところが好きなんだろう」「この王道な甘味がたまりませんよね」。パンを手に取りながらの会話から生まれるのは、思わず食べたくなるキャッチコピー!今回は、そんなパンミーティングの様子をお届けします。
『あなたのキャッチコピーで推しパンがスターに!
多摩地域キャッチコピーコンテスト2025』を開催します
多摩地域で販売されている"推しパン"の写真に、思わず食べたくなるキャッチコピーを添えて投稿する企画です。LINEから気軽に参加できます。ふるってご参加ください!
- 応募期間
2025年9月16日(火)10:00~2025年10月31日(金)17:00 - 応募方法
多摩信用金庫公式LINEアカウントからご応募ください。
応募数の制限はありません。お好きな「推しパン」のキャッチコピーをいくつでもご応募いただけます。ただし、同一のパン(同一店舗・同一商品)に対する複数応募はご遠慮ください。
※入選はお一人につき1作品までとさせていただきます。
応募規約はこちら
パンミーティングとは?
パンミーティングは、普段はそれぞれの媒体で活動する多摩地域のメディア関係者が、「パン」を題材にキャッチコピーを考え、交流を深めるイベントです。
当日は、19のメディアが集結。ワークショップと懇親会の2部構成で進行しました。
当日のプログラム
〔第1部〕ワークショップ
5グループに分かれてパンのキャッチコピーを考案
〔第2部〕懇親会
名刺交換を交えながら、自由に交流
〔大賞発表&閉会〕
各グループの発表を経て「キャッチコピー大賞」を決定
まずは、パン選び!
まず、テーブルに並んだパン5種類のパンから、お気に入りを選びます。なめらかなクリームが詰まったクリームパン、スパイスが香るカレーパン、やさしい甘さのあんぱん、ピリッとした明太子パン、そしてふんわり甘いメロンパン。どれも個性があり、「どれにしようかな」と迷う声も聞こえます。
キャッチコピーづくりスタート!
パンを選んだあとは、同じパンを選んだ仲間たち5~6人でテーブルを囲みます。目の前にはパンと紙とペン。思いつくままに、ひとりずつ20文字程度のキャッチコピーを書き出していきます。
「とりあえず食べながら考えましょう」と、みんなでパンを頬張りながらスタートするチームも。「昔よく食べましたよね」「このスパイス感、懐かしい」など、自然と会話が生まれていきます。最初は手が止まっていても、食べながら会話を重ねるうちにアイデアが次々と生まれ、気づけば3つ以上のコピーを書き上げる方もいました。
熱い議論も!チーム代表コピー選び
その後は、それぞれが書いたコピーを発表し合い、チームの代表となるコピーを決める時間です。
「ピュアでかわいいコピーがいいと思う」「いやいや、例えが秀逸で意外性がある方が目に留まるはず」と、選び方も雰囲気もグループごとにさまざま。会場全体がにぎやかな熱気に包まれていきました。
チームごとのコピー発表&投票タイム
グループワークの締めくくりは、各チームによるコピー発表です。
各チームが披露したユニークなキャッチコピーをご紹介します!
クリームパン
コピー:『クリームパンでグーチョキパー!勝利のグー』
コメント:クリームパンの見た目を握りこぶしに例えて、勝負への意気込みを表現してみました。
カレーパンチーム
コピー:『ライスもいいけど、パンも好き!』
コメント:たくさんのコピーが出た中で、最後はチームメンバーの意見を組み合わせました。
メロンパンチーム
コピー:『あまーいパンで気もちもメロメロ』
コメント:メロンパンの美味しさを、ピュアに可愛く伝えたいと思いました。
あんパンチーム
コピー:『あんパンで決まる!菓子パンの美味い店』
コメント:王道のあんパンだからこそ、コピーもストレートに伝えました。
明太子パンチーム
コピー:『パンにのせるなんて!明太子のひとりごと』
コメント:史上初めてパンの上にのせられた、初代明太子の気持ちを代弁しました。
どのコピーも個性的で、参加者の皆さんも真剣に耳を傾けながら、思わず笑いがこぼれる瞬間もありました。
映えあるキャッチコピー大賞は?
投票の結果、見事大賞に輝いたのは......明太子パンチームの「パンにのせるなんて!明太子のひとりごと」でした!
思わずクスッとするユニークな視点のコピーに、会場からは大きな共感が寄せられました。受賞チームの代表者からコメントをいただきました。
「明太子パンをよく見ると、チーズがのっていることなどに気が付きました。ただ、文字数の関係もあって入れられなかったので、外見の特徴ではなく明太子の気持ちになりきろうと思ってつくりました。限られた時間の中でしたが、とても楽しかったです」
明太子を主役に語らせるなんて、ユニークな切り口!コメントを聞いた参加者からは、拍手と笑いが広がりました。
コンテスト開始に向けたメッセージ
いよいよ、多摩地域キャッチコピーコンテスト2025の投稿受付が始まります。今回参加したメディア担当者の皆さんからは、次のようなコメントをいただきました。
キャッチコピー企画は、文字を通じて一般の方の思いに触れられる機会だと思います。パン屋さんにとっても気づきが得られたり、商品開発の機会につながったりするかもしれません。新しい発想と出会いを生む企画だと思います<。
コピーを考える時に、『なぜ私はこれを好きなのか』と自分の気持ちを見つめ直すきっかけにもなりました。コンテストではぜひ"好きなパン屋さんの好きなパン"を題材に、自分の好き!を思い切り表現してほしいです。
1人で考えるのもいいですが、他の方と話すことで思考が広がります。今回のようにチームで挑むのも楽しいですが、実際のコンテストでは友人や家族と話しながら考えると、盛り上がるはずです。
メディア賞のセレクトにもこだわりました。多摩地域の方が喜んでくれるもの、知ってほしい名産などを厳選したので、ぜひ楽しみにしてください。
パン屋さんの皆さまへご案内
本コンテストでは、多摩地域のパン屋さんの魅力を広く発信するため、告知にご協力いただける店舗を募集しています。チラシやポスターの掲示にご協力いただけるパン屋さんは、ぜひご連絡ください。
告知にご協力いただいた店舗には、応募されたキャッチコピー作品をお店でも使えるPOPにて還元させていただきます。お店のパンがどんな言葉で表現されたのか、ぜひお楽しみに!
ご応募・お問い合わせは、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
たまちっぷす問い合わせ
あなたも"推しパン"を見つけてみませんか?
キャッチコピーコンテスト2025では、豪華な賞品にも注目です。人気グルメからパンと一緒に楽しみたい飲み物、家族で楽しめるレジャーチケットまで、豪華賞品も用意されています。あなたの"推しパン"への愛を、ぜひ素敵な一言に込めてみてくださいね。
#多摩地域推しパンコンテスト
取材・文:音熊みなみ
写真:萌-moe-