


【たまみっけ】武蔵野・三鷹×冷やし麺5選


肌が溶けてしまいそうなほど暑い夏に食べたいのは、つるりと喉ごしのいい冷たい麺。
涼を運んでくれる冷麺をすすれば、火照った体も次第にクールダウンし、心も体もさっぱり爽やかになります。今回は、こだわりの味はもちろん、ホッとくつろげる空間も楽しめる、おすすめの5店をご紹介します。
1.新聞をすかして読めるほどの極薄生地が自慢
ワンタンメンの満月三鷹店(三鷹市)
冷やしワンタンメン
ラーメン消費率日本一とも言われる山形県の名店<ワンタンメンの満月>が、2020年にオープンした【ワンタンメンの満月三鷹店】は、JR三鷹駅南口から中央通りを歩いて約10分のところにあります。
山形県酒田市にある本店は、昭和35年創業の老舗ラーメン店。店主の齋藤さんは、1990年から酒田のラーメンを全国に広めようと活動を続けてきました。
ワンタンメン煮玉子入り
名物メニューは、開業以来、研鑽を重ねて作り上げられた「自家製ワンタン」が入った「ワンタンメン煮玉子入り」。このワンタンは、新聞が透けて読めるほどの極薄生地で作られており、煮干し、アゴ、昆布で丁寧に取った澄んだ魚介だしがよく絡みます。まるで雲を呑むような、「ふわっとろっ!」とした食感が話題の一杯です。
暑い季節におすすめなのは、期間限定で登場する「冷やしワンタンメン」。氷が入ったキリッと冷えたスープは、暑さで落ちた食欲をそそり、つるりとした喉ごしで火照った体に旨みと塩分がスーッと染みわたります。
極薄生地だからこそ味わえる、極上の喉ごしをぜひお楽しみください。

キッズボイス
冷やしワンタンメンには氷が入っていて、最後まで冷たく食べられるのがうれしかった!また食べにきたいな。

パパボイス
冷たいと麺もキュッと引き締まって、夏にぴったりのおいしさを感じる。チャーシューもやわらかくて、とてもおいしかった!
【INFORMATION】
満月三鷹店
https://www.sakata-mangetsu.com/index.html
2.何度でも食べたくなる弾力のある自家製讃岐うどん
ウドンスタンド五頭(武蔵野市)
さっぱりつるっと食べられながらも、もちっとコシのある歯応えを楽しみたいときにおすすめなのが<讃岐うどん>。JR三鷹駅北口から歩いて約7分のところに、自家製麺を提供する京風讃岐うどん店【ウドンスタンド五頭】があります。
昼はうどん中心のランチ営業、夜は居酒屋として利用できるカジュアルなお店です。1階にはカウンター席が5席と2名掛けのテーブル席、2階には20席のテーブル席があり、コンパクトながら座席数が多く、賑やかで活気のある雰囲気が魅力です。
しっかりとした歯応えと強いコシを感じる麺は、なんと自家製。
機械で作る均一な麺とは違い、手作りならではの、でこぼことした麺に、京風のあっさりとした旨みのいりこだしがよく絡みます。
ねぎやのりなどの薬味もたっぷり。
さらに、生たまごや梅干し、ちくわ天などを追加トッピングして楽しむのもおすすめです。