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【たまみっけ】国立×お花見スポット近くのカフェ4選

 
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多摩地域の桜の名所のひとつ、国立市の〈大学通り〉から〈さくら通り〉へと続く桜並木。約360本もの桜が植えられ、夜にはライトアップも施され、幻想的な風景が広がります。
そんなJR国立駅前には、多くのレストランやカフェが集まる商店街があり、たくさんの人で賑わいます。歴史ある喫茶店、紅茶専門店、こだわりの手作りケーキが楽しめるカフェなど、個性豊かなお店もいっぱい!
桜並木の散策だけでなく、お気に入りのカフェを見つけて、特別な休日を過ごしてみませんか?

1.歴史が紡ぐ、唯一無二のカフェ
ロージナ茶房

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1953年(昭和28年)に開業し、70年以上の歴史を誇る国立の名店〈ロージナ茶房〉。国立駅徒歩3分、ロータリーを越えてすぐの場所にあります。

創業者・伊藤接氏は新しいもの好きで、世界各地を旅する中で影響を受けたヨーロッパのカフェ文化を取り入れ、この喫茶店をオープンしました。店内には、創業者や著名な画家の絵画が飾られ、世界各地から集められた工芸品や骨董品が並び、〈ロージナ茶房〉ならではの独特な雰囲気を醸し出しています。

ロシア語で「故郷」を意味する「ロージナ」という店名は、親交のあった一橋大学の教授とともに考案したものだとか。創業以来、文化人や俳優、芸術家たちが集い、ここから数々の逸話が生まれました。

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看板メニューは、インド仕込みの<ザイカレー>。トマトをベースに野菜をたっぷりと煮込んだコクのあるルーに、ゴロっと大きなビーフがポイント。ピリッと舌に効く辛さがクセになります。添えられた卵とピクルスが、カレーの辛さをほどよくマイルドにし、お口直しにぴったり!

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辛いものが苦手なお子さんには<いちごパフェ>がおすすめ。ロージナ茶房のパフェは、アイスも苺も生クリームもチョコレートもたっぷり。お花見で歩き疲れた体に染みわたります。レトロな懐かしさを感じる趣のある喫茶店で、いつもとは違った優雅なひとときをすごしてみませんか。

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キッズボイス
お店の中にチラシや絵がいっぱい飾られていて、わくわくしたよ!生クリームがのったプリンもおいしかった!

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パパボイス
忌野清志郎や坂本龍一も訪れた名店。今も変わらず営業を続けていることが、ただただ嬉しい。国立を代表する喫茶店。独特の趣ある雰囲気がたまらなく好きで、これからも通い続けたい。

【INFORMATION】
ロージナ茶房
https://www.instagram.com/poanha/?hl=ja

2.国立駅南口より徒歩1分の好立地
桜を間近で楽しめるカフェ
GURIRINCAFE国立

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国立駅徒歩1分の好立地にある〈GURIRINCAFE〉。
目の前には大学通りの桜並木が広がり、カフェタイムを楽しみながらお花見を満喫できる、ロケーション最高のカフェです。
2024年2月に、西武国分寺線恋ヶ窪駅から移転し、リニューアルオープン。駅前ロータリーに面したビルの3階にあり、落ち着いた雰囲気の中でくつろげます。

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桜の季節になると、店内の大きな窓いっぱいに桜が咲き誇ります。白を基調にすっきりとした空間がやわらかなピンク色に染まり、まるで桜に包まれているような気分に。
そんな景色を眺めながら、やわらかな日差しに包まれて味わうケーキは、まさに絶品。

「いい時間を過ごせた」「空間に癒された」お気に入りのカフェとしてくつろいでもらいたいという想いから、店内で提供するケーキはすべて、心を込めて手作りされているのだそう。

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ケーキだけでなく、フードメニューも充実。〈トムヤムクンサラダ〉や〈ガパオライス〉などの人気メニューが並びます。なかでもおすすめは、〈1日分の野菜まるごとサラダ〉。たっぷりの野菜に加え、ゆで卵やチキン、五穀米が添えられた、満足感たっぷりのワンプレートです。

普段は下から眺める桜並木を、GURIRINCAFEで上や横から楽しんでみませんか?

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キッズボイス
窓いっぱいの桜が見られるよ!あの高さの桜を近くで見たのははじめてで、とてもうれしかった!

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ママボイス
窓も大きくて、あっと驚く店内。いつもとは違ったお花見ができる。メニューもおしゃれで、テンションがあがる果物がごろごろ入ったフレーバーティーもおいしかった!

【INFORMATION】
GURIRINCAFE
https://www.guririn-cafe.jp/

3.新しいおいしさに出会える
紅茶本来の魅力を堪能
kunitachi tea house

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国立駅から富士見通りを歩いて約5分。
豊富な品揃えが魅力の紅茶専門店〈kunitachiteahouse〉は、業務用の紅茶も取り扱う本格派のお店です。

2009年のオープン以来、地元の方や多くの紅茶ファンから愛される名店で、知識豊富なスタッフが丁寧に淹れてくれる一杯は格別で、茶葉の魅力を最大限に引き出します。自宅での淹れ方とはひと味違う、新たなおいしさに出会えることでしょう。

ぜひ楽しんでほしいのが、紅茶の飲み放題が付いた〈ティーフリーとガレットのセット〉。
〈ティーフリー〉とは、その時々の季節に合わせたおすすめの紅茶を、カップが空くたびに目の前で注いでくれるスタイル。さまざまな紅茶を少しずつ味わいながら、優雅な時間を過ごせます。実は、この〈ティーフリー〉発祥のお店なのだそう。
一緒に味わいたいのが、月替わりの看板メニュー〈ガレット〉。そば粉ならではのもちっとした食感と、香ばしく焼き上げたパリッとした食感が楽しめます。

桜の季節に人気なのが〈菜の花とアンチョビのガレット〉。ほろ苦い菜の花とアンチョビに、まろやかなチーズが絶妙に絡み合い、紅茶との相性も抜群です。

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ボタニカルアートが目を引くオリジナルブランド<BELIC>は、華やかなデザインが特徴で、手土産にもぴったりです。

メニューには、濃厚な紅茶をソーダで割った〈ティーソーダ〉や、好みの香りを選べる〈フレーバーティーのロイヤルミルクティー〉など、思わず迷ってしまうほど魅力的なドリンクがずらり。
紅茶の香りやブレンドを生かしたアレンジを楽しめるのも、専門店ならではの醍醐味。

お花見の季節に、紅茶の豊かな香りとともに、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

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キッズボイス
いちごのフレーバーティーは、飲んだことのない味だった。紅茶がこんなにおいしいなんて知らなかったよ。

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ママボイス
パッケージを見ているだけでも楽しい。贈答用にもよく購入する。おすすめはフレーバーティー。今までにない味の組み合わせで、驚きのおいしさ。自宅でも淹れたくなる。

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【INFORMATION】
kunitachi tea house
https://kunitachi-tea-house.owst.jp/

4.ゆっくりリラックスできるおしゃれな半地下のカフェ
GRIS

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国立駅前のロータリーを抜け、富士見通り方面へ徒歩約5分。
半地下に広がる、落ち着いた雰囲気のカフェ〈GRIS〉があります。

このお店は、かつて〈ブラッスリーエール〉として人気を博したビストロが業態を変更し、新たにオープンしたカフェで、カフェでありながら〈蝦夷鹿のロースト〉などの本格的なメニューも味わえます。
ライトグレーを基調とした温かみのある店内は、洗練されたおしゃれな空間。テーブルの間隔も広く、ゆったりとくつろげると評判です。

コーヒー好きにおすすめなのが、3種類から選べる丁寧に淹れたフィルターコーヒー。さらに、注文を受けてから点てる抹茶ラテは、ほっと心を癒すやさしい味わいです。

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手づくり焼きたてのフォカッチャとキッシュ、サラダがつめられたテイクアウトも販売されているので、コーヒーといっしょに購入して桜並木の近くで食べるのもピクニック気分が味わえていいでしょう。
オリーブオイルと塩の効いたフォカッチャは、ふんわり香ばしく冷めてもおいしくテイクアウトにぴったり。一緒にデザートとして、手づくりケーキも購入すれば、豪華なお花見セットになること間違いなし。お花見に疲れた後は、ゆっくりくつろげるGRISでカフェタイムをお楽しみください。

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【INFORMATION】
GRIS
https://www.instagram.com/gris.cafe_kunitachi/


歴史ある名店と、新しいカフェが共存する国立駅周辺は、訪れるたびに新しい発見がある、魅力あふれるエリアです。
お花見の名所としても知られ、四季の移ろいを感じられる駅前には、その時々でしか味わえない期間限定メニューを提供するお店も多く、歩くだけでも楽しいひとときに。わくわく気分が高まる春、ぜひ散策しながらお気に入りの一軒を見つけてみてください。

取材・文/加賀美明子(NeemTree)

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