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三世代で楽しめる!地域の交流が活発な西東京市 vol.23

 
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2001年に田無市と保谷市が合併し、生まれた西東京市。合併をきっかけに、公園や住宅地などが整備されました。

西東京市にあるひばりが丘は、『本当に住みやすい街大賞2022』のシニアランキングで、みごと1位に。
地域の交流が活発で、三世代で楽しめる西東京市を満喫しましょう。



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9:30~ 多摩六都科学館 ~体験する~


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遊んで学べるミュージアムとして、ぜひ訪れてもらいたいのが、西東京市にある【多摩六都科学館】。
西武新宿線花小金井駅から、バスで約10分ほどのところにあります。

館内には、〈チャレンジの部屋〉〈からだの部屋〉〈しくみの部屋〉〈自然の部屋〉〈地球の部屋〉の5つに分かれた展示室と、世界最大級の大きさのプラネタリウム、体験しながら学べる約100点もの展示があり、大人から子どもまで楽しめます。

なかでも人気は、月の重力を疑似体験できる〈ムーンウォーカー〉。
月面模型の上をムーンウォーカーに乗って移動することで、地球の1/6の重力を体験できます。土日祝日や学校が長期休みの期間は参加券を配付しており、入館後すぐに展示室へ参加券を取りに行くとよいでしょう。
※ムーンウォーカーは身長110cm以上、かつ体重22kg以上~70kg未満の制限があります。

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からだの部屋にある〈からだラボ〉では、不定期開催で行われる知恵の輪やパズルなどのワークショップをボランティアの方々と一緒に楽しめます。簡単に答えは教えてくれないけれど、いっしょに悩んだり、ヒントを教えてくれたり、「自分でできた!」という喜びを感じさせてくれます。

また、しくみの部屋にある〈しくみラボ〉では、ワークショップが開催されており、工作や実験をとおしてスタッフとやりとりしながら科学の知識を深められます。

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世界最大級の大きさを誇るプラネタリウムドーム〈サイエンスエッグ〉は直径27.5m。足元から頭上まで包むような大型スクリーンに、1億4000万個を超える星々が映し出されます。
普段、私たちが肉眼で確認できる星の数は約4300個ほど。サイエンスエッグでは、肉眼では見えにくい微細な星もはっきりと映し出し、奥行き感のあるリアルな星空を楽しむことができます。

5つある展示室やイベントホールでは、期間限定の企画展示や、ワークショップも随時行われており、行く度に新たな発見があるはず!

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キッズボイス
科学に関する本やマンガもあったよ。階段みたいなアスレチックが楽しかった!

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パパボイス
プラネタリウムは迫力満点!スタッフの方による解説もよかった!



【INFORMATION】
多摩六都科学館
https://www.tamarokuto.or.jp/

12:30~ サンニイベイカー ~食べる~


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西武新宿線西武柳沢駅の南口から線路沿いを歩いて3分ほどのところに、街のパン屋さん【サンニイベイカー】はあります。白い看板に、パンのイラストとサンニイベイカーと書かれた看板が目印。

店内に入ると、木製のショーケースいっぱいに並ぶパンたちがお出迎え。ひとつひとつ丁寧に作られたことがうかがえる、パンの名前と特徴が手書きされた札を見るなり、どれにしようかな?と、選ぶ楽しみでいっぱいになります。

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おすすめの商品は、カンパーニュ、バゲット、食パン。パンのおいしさをダイレクトに感じられると話す店主の渡辺さん。
渡辺さんは、新宿にあるホテルと三ツ星レストランへ卸すほどのバゲットの名店に勤めていたのだそう。

「西東京市は、小さいお子さんがいらっしゃるご家族や、年配の方のお客さまが多いので、より安心して食べていただけるよう、砂糖やバターは、できる限り国産のものを使うよう心がけています。また、ショートニングやイーストフードなどの添加物や保存料は使用せず、素材のおいしさを引き出しています。焼き立てのあたたかいパンや、食感のよいおいしいパンをお届けしたいので、できるだけ開店直前に焼き上がるよう工夫しています」
と、渡辺さんは言います。

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季節ごとに変わるスイーツ系のパンは、店主の渡辺さんが直接素材を目利きし、パン生地に合う素材を選び、調理しているのだとか。
新商品のアッサム茶葉で作った紅茶カヌレは、ミルクティーのような味わいが人気です。

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キッズボイス
チョココロネが大好き。お店の前を電車が通るのも楽しい!

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ママボイス
お店の前に列ができる人気のパン屋さん。バゲットはパリパリと噛み応えがあり、噛めば噛むほどにおいしい。

【INFORMATION】
サンニイベイカー
https://www.instagram.com/sanniibaker/

13:00~ MUFG PARK ~くつろぐ~


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サンニイベイカーから歩いて20分ほどのところに、2023年6月にリニューアルオープンしたばかりの【MUFG PARK】があります。幹が太くしっかりとした樹木が立ち並び、緑豊かな気持ちのいい公園です。

MUFG PARKは、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが持続可能な環境・社会の実現に向けた取組の一環として、保有する施設を一般開放したものです。テニスコートやバーベキュー施設など、一部有料の施設もありますが、園内への入場は無料です。

天然芝のグラウンドの周りには、ランニングコースも。
事前に会員登録すれば、パークオフィスにあるロッカーとシャワ―を500円で利用できるので、着替えを持ち込み、汗をかいたあとにさっぱりするのもよし。自由に遊ぶことができる広大な芝生広場で、ピクニックをするのもおすすめです。

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メインストリートそばにある〈まちライブラリー〉は、まるでミュージアムのようなおしゃれな建物。
片側一面には大きなガラス窓とテラス席、目の前に芝生広場が広がり、開放的です。図書館のような堅苦しさはなく、誰でも気兼ねなく集える場所となっています。

まちライブラリーは一般社団法人まちライブラリーが運営し、別途500円(高校生以下は300円)を払って会員登録をすると、本を借りられます。

MUFG PARKは、フードマルシェやピラティスなどのイベントを開催しています。HPをぜひチェックしてみてください。

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キッズボイス
芝生広場がとっても広くて気持ちよかった!

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ママボイス
スポーツプログラムを不定期で行っている。気になっていた筋膜リリースに参加できた。施設がキレイなのもうれしい。


【INFORMATION】
MUFG PARK
https://www.mufgpark.mufg.jp/

16:00~ ヤギサワベース ~買う~


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MUFG PARKから西武柳沢駅に歩いて戻ること25分ほどのところに、「こんな楽しそうな駄菓子屋見たことない!」と、何度も訪れたくなる駄菓子屋【ヤギサワベース】があります。

店内には、おもちゃやお菓子、文房具、懐かしのフィギュアに、元祖ファミコンのカセットまで、約300ものアイテムが並び、見ているだけでワクワクします。
子どもたちがコミュニケーションを学ぶ場にしてほしいと、店内にフリースペースを設けています。お菓子を買って、食べて、遊んで、違う学区の子どもたちが意気投合する姿も。昔懐かしいファミコンも無料でプレイできます。

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ヤギサワベースを営む中村さんの本業は、グラフィックデザイナー。
ヤギサワベースがあることで地域とつながり、地元の神社といっしょにお祭りを開催したり、パンフレットを作成したりと、地域から依頼される仕事も増え、さまざまな試みが広がっているのだそう。

子どもだけではなく、パパ、ママ、おじいちゃんまでも、昔食べた駄菓子やゲームを懐かしみ、大人も子どももいっしょになってワイワイガヤガヤ。三世代で楽しめる駄菓子屋を、ぜひ訪れてみてください。

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キッズボイス
ファミコンが自由にできるのがうれしい。お父さんが上手でびっくりした!

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パパボイス
10円で遊べるジャンケンマンや、キャッチボールゲームなど、懐かしいゲーム機があり、大人が来ても楽しい。ファミコンもあって、童心にかえって遊びに熱中してしまう。

【INFORMATION】
ヤギサワベース
https://yagisawabase.com/


西東京市には、地域の交流が活発に行われている施設がたくさん。
誰もが自由に参加して楽しむことで、新たなアイデアや関わりが生まれ、地域の活性化につながっています。家族みんなで遊んで、学んで、西東京市で過ごす1日をたっぷりと楽しみましょう。

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取材・文/加賀美明子(Neem Tree)

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