パパレベルは何点?「手伝う」はNGワード!たましんパパ職員座談会で本音トーク
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パパ歴0ヶ月から20年まで。年次もキャリアも異なる5名の職員が集まり、パパの座談会を開催しました。
それぞれのライフステージで向き合う悩みや喜び、そして仕事との向き合い方。5人のパパの言葉を通して、たましんらしい「家族と仕事」のあり方をひもときます。
■ 参加メンバー紹介(ニックネーム)
naruto:29年目。20歳・16歳のパパ。育児のゴールが見えてきた大ベテラン。
ヒーロー:23年目。9歳・6歳のパパ。「子どものヒーローでありたい」がモットー。
ぷれの:14年目。5月に第一子が誕生予定の「期待と不安」真っ最中のプレパパ。
じゅんたすP:1年目(出向中)。10歳・7歳のパパ。子どもの胃袋を掴む料理上手。
くるりんぱ:1年目(出向中)。9歳・5歳のパパ。家事育児は「気づいた方がやる」戦友スタイル。
「手伝う」は卒業。私たちは親だから。
――ズバリ、ご自身の「パパ度」で採点すると何点ですか?ヒーローさんはちょっぴり厳しめな評価ですが...?
ヒーロー(5点):
そもそも何をやっていれば10点満点なのかが難しかったです。家事や家族行事は「手伝って」いて......あ、口が滑りました(笑)。「手伝う」ではなく「一緒にやる」ようにしていますが、学校関係の事務的なことは妻に任せきりな部分があって。伸びしろを残しての5点です。
じゅんたすP(8点):「手伝う」は禁句ですよね(笑)。つい使ってしまいがちな言葉ですが、どこか自分ごととして捉えきれていない感覚が表れている気がします。
本来、親であれば父母にかかわらず主体的に関わるのが自然。我が家は妻もフルタイムで働いているので、帰宅が遅いときには家事がひと通り終わっている状態にできたらと思っています。できる限りですが。
くるりんぱ(7点):
それはすごいですね。うちは分担を決めすぎず、気づいた方がやるスタイルです。
ただ、学校の宿題や習い事のスケジュールは、妻はすべてを把握しているけれど、私はそこまで管理しきれていない。情報に対する自意識というか、そこに費やしている時間の差があるかなという反省を込めて、マイナス3点にしました。
naruto(5点):
私はもう子どもが20歳と16歳なので、今となっては振り返りになりますが......。若い頃はとにかく仕事に夢中で、平日はなかなか家族と顔を合わせられない時期もありました。
今改めて思うのは、家事の内容も大切ですが、何より、一緒にいる時間を作ること。それが一番のポイントだったんじゃないかなと感じます。
想定外の連続。パパになって知った、育児の壁

――ぷれのさんは5月に出産を控えていますが、今一番「大変そうだな」と思っていることは何ですか?
ぷれの:
まずは、我が子の顔を見たいという楽しみが一番ですが、正直、生活がどう変わるのか想像がつかない部分もあります。不安なのは、やっぱり夜泣きですね。寝不足はどれくらいしんどいのか、夫婦で一緒に起きたらいいのか、それともあえて別の部屋で寝るなどの対策をとるべきなのか......。手探りなことばかりです。
じゅんたすP:
別の部屋!?(笑)そんなことしたら怒られちゃいますよ!うちはずっと同じ寝室です。夜泣きのときは、冷凍していた母乳を解凍して飲ませたり、自分にできるところから少しずつ動くようにしていました。うちの子があまり夜泣きしないタイプだったことにも助けられた部分はありましたね。

くるりんぱ:
夜泣きは......キツいですよね(笑)。3時間おきに泣く時期、計算上は親も3時間寝られる気がしますけど、実際はミルクの準備や片付けで1時間半くらいしか寝られない。「これ、いつまで続くんだ?」と愕然とした記憶があります。
naruto:
私も1人目のときは毎回目が覚めていました。別に何かをするわけじゃなくても、隣で一緒に起きていて。仕事に行くのは確かにしんどいんですが、だんだん体が慣れてきちゃうんですよね。
――夜泣き以外に、困ったことはありましたか?
ヒーロー:
私は子どもの体調不良ですね。妻がいないときに熱を出されると、「このまま様子を見ていていいのか?」と不安で仕方なかったです。医療本を読み漁っても解決しなくて、一人でオロオロしていました。
あとは、雨の日の自転車送迎。朝の送りは私の担当だったので、自転車の前後に子ども2人を乗せて大雨の中を走るのは、まさに気合いでした。「今しかできない経験だ」と自分に言い聞かせながら乗り切っていました(笑)。
じゅんたすP:
一人のときの不安、わかります。私も長男がまだ生後2ヶ月の頃、妻が丸一日不在だったことがありました。2人きりで過ごしたんですが、もう何をしても泣き止まない。結局、朝の3時頃まで泣き続けていました。
ヒーロー:
泣く理由がわからないとき、本当に無力感を感じますよね。
じゅんたすP:
そうなんです。精根尽き果てて、どっちが先に寝落ちしたかもわからないくらいでした。でも、翌朝無事に妻へバトンタッチできたとき、「なんとかなる、死にはしない」って思えて(笑)。あのサバイバルな一夜を乗り越えたことで、父としての自信と息子との絆がぐっと深まった気がします。
パパになって見つけた、かけがえのない時間。
――大変な時期を乗り越えて、「パパになって良かったな」と感じるのはどんなときですか?
naruto:
私は、家族全員で川の字になって寝ていた時期が、一番の思い出ですね。仕事が忙しい中で、唯一家族が揃ってリラックスできるひととき。小学校に上がる頃には自分の部屋で寝るようになりますが、あの密度の濃い時間は、本当にかけがえのない幸せでした。

くるりんぱ:
川の字はいいですね。私は、子どもたちがスキンシップを求めてくれる瞬間が一番嬉しいです。口達者な5歳の息子が「抱っこして」と甘えてくる姿はたまらなく可愛いですし、小3の娘も出かける前に抱っこを求めてくれるんです。
ただ、これからどんどん成長していくと思うと、こうした時間もきっと長くはないんですよね。そう思うようになってからは、「今だけの時間なんだな」と感じて、むしろ私の方が嬉しくて積極的に抱っこしています。
ヒーロー:
わかります。お出かけして遊び疲れて、私の腕の中でスヤスヤ寝ちゃっている姿を見ると、「自分を信頼して預けてくれているんだな」と幸せを感じます。最近だと、下の子どもが自転車に乗れるようになって、並走しながら遠くまで行けたときは、自分のこと以上に嬉しかったですね。
――そんな先輩パパたちの話を聞いて、ぷれのさんはいかがですか?
ぷれの:
楽しみがどんどん膨らみます。「抱っこも、いつまでもできるものじゃないんだな」と感じて、一瞬一瞬を大事にしようと思いました。いつか娘にウザい親父なんて言われる日がくるのも一興ですが(笑)、その時々の変化をまるごと楽しんでいきたいです。
チームのひと言が、子育て世代の安心につながる
――仕事と育児を両立させる中で、たましんの職場環境について感じることはありますか?
じゅんたすP:
外部から出向してきた立場として客観的に見ると、価値創造事業部は子育て世代が多いこともあり、育児への理解が表面的ではなく、しっかり根づいている部署だと感じています。
例えば、子どもの急な発熱で休みや遅刻の連絡をチャットで連絡するとき。上司からの「了解しました」だけで終わる職場も多いと思うのですが、ここではチームのみんなが「お大事に」という言葉と一緒に、気遣いが伝わる絵文字やスタンプで反応してくれるんです。
ヒーロー:
私も看護休暇等や時間休、在宅勤務などの制度をほぼフルに活用させてもらっていますが、「お互い様」と助け合える雰囲気があるのが一番大きいですね。もちろん営業店とは状況が異なる部分もあると思いますが、こうした支え合いの空気があるのは本当に心強いです。
naruto:
管理職の立場として、個別の面接の際にも必ず「家族を優先してほしい」と伝えています。家庭の安定があってこそ、仕事にも力が出せる。責任感を持って役割を果たそうとする人ほど、こうした安心して働ける環境の中で、より高いパフォーマンスを発揮してくれると信じています。
父として、今思うこと・これから願うこと

――最後に、これからどんなパパでありたいか、そして子どもたちや家族への想いを聞かせてください。
くるりんぱ:
私は、逆境すら楽しめるパパでありたいと思っています。子育ては想定外の連続で、時間に追われたり思い通りにいかない場面も多いですよね。
でも、時間が限られているからこそ生まれる工夫や新しい気づきがきっとある。これからも忙しい時期は続くと思いますが、それを自分自身が少しずつ成長できる機会として、前向きに向き合っていけたらいいなと感じています。
ヒーロー:
私は、子どもたちに向けて「何でもいいから、まずは一生懸命前向きにやってみてほしい」と伝えたいですね。実はうちの子たち、ちょっと飽きっぽいところがあるんです(笑)。でも、一生懸命取り組んでみないと、本当の面白さや、自分に向いているかどうかって、多分わからないと思うんですよね。
挑戦したものの中から、何か一つでも熱中できるものを見つけてくれたら嬉しいなと思っています。
じゅんたすP:
私は料理が好きでよく台所に立つのですが、好きなものを作ると素直に喜んでくれますし、子どもの胃袋は完全に掴んでいると思います(笑)。
朝ごはんを食べながら「今日の晩ごはんは何がいい?」と話したり、一緒に魚を買いに行って包丁でさばいたり。特別な場所へ出かけなくても、食卓を囲む何気ない時間に幸せを感じます。これからも、そんな日常を家族と一緒に大切に積み重ねていきたいですね。
ぷれの:
これまでは正直、子どもとの生活を具体的に想像できていなかったんですが、先輩パパのみなさんの話を聞いて、少しリアルに思い描けるようになりました。
妻は出産やその後の生活についていろいろ考えていて、不安もあると思いますし、改めて人生の大きな節目なんだなと感じています。だからこそ、私は少し肩の力を抜きながら、「きっと大丈夫」と隣で支えられる存在でいたいですね。あまり気負いすぎず、5月に生まれてくる我が子を、夫婦で笑顔で迎えられたらと思います。
naruto:
今振り返ると、子育ては妻が本当に大変だったと思います。相談できる家族の存在や、地域のつながりがあったのは大きかったんじゃないでしょうか。だからこそ、いま子育て中のパパたちには、ぜひ奥様へ声をかけてあげてほしいですね。
子どもたちには、基本的には「自分で決めたことは人のせいにしない」とだけ伝えてきました。困ったときにはいつでも相談できる、そんな距離で見守るのが自分なりの子育てです。これからも自分らしく成長してくれたらうれしいですね。

子育ては、人生の中でもほんのわずかな、かけがえのない時間です。
仕事も暮らしも大切にしながら、その瞬間を安心して迎えられる職場でありたい----たましんは、そんな思いで環境づくりを続けています。
その取り組みが評価され、たましんは2025年12月、厚生労働大臣より 「プラチナくるみん認定」 をいただきました。
これからも、職員一人ひとりが安心して子育てと仕事を両立できるように、働きやすい環境を丁寧に整え続けていきます。 家族の時間も、仕事の時間も、どちらも大切にできる職場であり続けられるように----たましんは、これからも歩みを進めていきます。
取材・文:たまちっぷす編集部:熊澤 南
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